学校行事

お仕事探検隊

キャリア教育推進の一環として、3人の保護者の方から仕事の話を聞かせていただきました。「盲学校でのお仕事」の話では、目が見えない方と補助者の体験をし、相手が必要としている声かけの難しさを実感しました。「人材派遣会社のお仕事」の話では、あきらめずチャレンジすることや相手の気持ちを考えながら話をすることの大切さを教えていただきました。「福祉用具プランナー」のお仕事の話では、さまざまな杖や車椅子を見せていただき、それぞれの困り感にあった用具があることを教えていただきました。また、その人と話しながら一緒に決めていくことも話され、子どもたちは、人とのコミュニケーションの重要性を学ぶことができました。今学習していることと仕事のつながりについても聞き、子どもたちは、「国語も算数も大事なんだね。がんばらなきゃ。」などと自分の生活を見つめ直すこともできました。会が終わってからは、左側通行をしている友達に「さっき右側通行しないと困る人おるって聞いたやん。右側通行しよ。」という声が聞こえてきました。