5年生

算数でプログラミングの学習をしました

算数の学習でプログラミングについて学びました。最初に、2021年の東京オリンピックの映像で、プログラミングを使われている様子や、実際にスイフトというプログラミング言語を使って、ドローンが規則正しく動く様子などを見せてくださいました。

講師の松井先生からは、「今日はプログラミングの仕方を学ぶのではなくて、これからみんなが生きていく上でとても大切になる『プログラミング的思考』を学びましょう」というお話がありました。プログラミング的思考に大切なのは、分解して、繰り返し、失敗したら、原因を考えて改善して繰り返す、ということだそうです。

体育のとび箱の練習でも、そういえば、分解して練習し、組み合わせているなぁと気付いた人もいたようです。

その後は、スクラッチを使って、正多角形を書いてみました。

みんなの振り返りから。

「新しいことをたくさん知れた。分解するのが大切なんだなと思った」

「ドローンは手で操作すると思っていたけど、プログラミングすれば、正確に決まった動きをするということがわかった。スクラッチは、長さや角度が変わるだけで、図形が変わっていくのが面白かった。分解すれば、無理と思ったものも簡単に解けて面白かった」

これから難しいことに挑戦したり、新しいことを始めたりする時、今日学んだことを生かしていけるといいですね。