学校ニュース

夢のかなう日 響け

「夢のかなう日」が開催されました。

最初に生徒会執行部から話がありました。

「2週間という短い時間でしたが、50人近くの人たちと共に創り上げてきました。今日はステージに立つ人も、今観客席にいる人もすべての人が主役です。」

手作りのオープニングムービーで始まりました。体育祭などの行事や、今日までの準備の様子が映されました。

次は吹奏楽部の演奏です。部活壮行会が大雨で縮小された分、全校の前で初披露となりました。

職員で合唱を行いました。「手紙」です。3年学年主任から「今の君たちに贈るメッセージです」と話がありました。

さらに有志のメンバーで、「キセキ」が合唱されました。

最後は「マイバラード」が合唱されました。

以下は、生徒の感想の一部です。

「感じたことは、楽しかったです。最近はコロナの影響で長良祭はなかったけれど、このような新しく面白い形で仲間と参加できる自由さのある会のアイデアはとても素敵でした。」

「本当に楽しかったし、この会を計画してくれた生徒会のみなさん、ありがとうございました。」

「自分に正直に、隠し事なくありたいと思えました。そして、この学校の在り方が歌にはっきり出ていたと思えました。」

生徒会長は言いました。「私たちはロボットじゃない!やるべきことや言われたことをやることはすごくいいことです。でももし、今のあなたにやりたいことがあるのなら、ぜひ僕たちに言ってください。」

私たちは、激しい時代の変化の中にいます。決められたことを実行する力だけではなく、その状況、時代に応じて、やりたいことを見つけたり、やるべきことを発見して実行する力が求められているのかもしれません。

「今日はスタートであり、ゴールではありません。」生徒会長の言う通りです。