今日は「いじめを見逃さない日」として、校長からお昼の放送で話がありました。
イソップ童話の少年たちとカエルたちの話を例にした内容です。
石を池に投げ入れて遊んでいるだけだという少年たち。
池の中でその石にあたって困っているカエルたち。
このお話を受けて、各学級で交流して様々な意見が出ました。
「悪気なくやっていることが人を傷つけてしまう。」
「些細なことがいじめになってしまう。」
「実は悪気なくやるなんてことはなく、本当はわかってやっているかもしれない。」
ある三年生は、
「自分もみんなもこれまで交流してきて、今日の話はわかっていることだと思う。でも、それでもいじめを見逃さない日にこういうことを話し合うということは、それぐらいいじめは駄目なことだということなんだ。」
という思いを伝えてくれました。三年生として、本音でいじめについて考えていることがよくわかりました。
これからもいじめを見逃さないために、みんなで思いを交流していきます。