夏休み明けの生徒たちは、経験したことのないハイブリッド登校(分散登校+オンライン)からのスタートでしたが、様々な制約がある中でも、安心して学び続ける姿を模索して、学習を創ることができていました。ハイブリッド登校について、9月中旬頃、全校生徒を対象にアンケートを実施しました。特に、ハイブリッド授業の満足度の設問では、「学校に登校して授業を受ける」「家でオンライン授業を受ける」の2種類の学びがありましたが、それぞれの満足度を比較してみると、「学校に登校して授業を受ける」の満足度が高かったです。理由としては、実際に授業を体験できたこと、分かりやすさなどが挙げられます。
ただ、ここで考えてほしいのは、どちらの学びも大切ということです。これから先、様々な学びで自分自身を伸ばす機会があります。どの学びでも、自分を伸ばせる「しなやかさ」も育んでいきたいですね。