学校ニュース

租税教室&こころの劇場(12月9日)

朝は冬本番の寒さとなってきました。日中は日差しも出て、過ごしやすくなりました。

校庭の東にある椿がたくさんの花を咲かせています。落葉が多い中、この一角だけは華やかな感じとなっています。

 

今日は、租税教室とこころの劇場鑑賞を6年生が行いました。

午前中は租税教室でした。税務署の方が来校し、税金のしくみやその大切さについて説明されました。

国と地方が負担する小学生一人当たりの年間教育費は88万2千円だそうです。この教育費は全て税金から賄われています。納税は国民の義務です。公共サービスの多くは税金が使われているだけに、税金の意味を知り、正しく納税していきたいです。

 

午後からはこころの劇場でした。劇団四季のファミリーミュージカル「人間になりたがった猫」を鑑賞しました。コロナ感性対策のため、昨年度に引き続きオンラインでの視聴となりました。(著作権の関係で画面は出せません。)

「人間になりたがった猫」は、劇団四季の中では大変有名なファミリーミュージカルで、故人となった浅利慶太が演出を行い、1979年に初演を行った作品です。筆者も1999年に長良川国際会議場で鑑賞したことがあります。笑いあり、感動あり、仲間の大切さに気付かされる大変楽しいステージでした。

 

元気タイム、なかよし遊びのクラスの子たちと遊ぶ6年生。ひとりひとりがもつ得意なことを尊重しあいながら、すてきな友達をつくって多くのことを学び、共に高まっていきたいですね。