新型コロナウイルスが第5類になりコロナ予防対策が緩和されたことを機に、きっとコロナ禍の時に比べて手洗いがいい加減になっていく・・・という心配の声が保健委員会内で上がりました。ウイルスやばい菌に負けない健康な体をつくる方法として、全校のみんなに「正しい手の洗い方」を伝えたいという委員会の願いを学校薬剤師さんに相談したところ、中北薬品の方々をご紹介いただきました。今日の委員会の時間に中北薬品の方に来校いただき、保健委員会の子どもたちが柳津小学校の代表として正しい手の洗い方を教えてもらいました。
身の回りには、ばい菌(健康を害する菌のこと)がいます。手についたばい菌を落とすには、手を正しく洗うことが必要です。まずは、手についたばい菌を想定した「手洗いチェッカー」というクリームを手全体にこすりつけます。
ブラックライトの下で手を見ると、全体の汚れがついていることが分かります。この汚れを落とすためにいつも通り手洗い・・・。
石けんをつけて一生懸命に手を洗います。 (いつもより、念入りに洗っているような・・・笑)
あんなに洗ったのに、指先や指の間にはまだ残っていることが分かります。もっとしっかり洗わないと汚れは落ちきらないことを知りました。「正しい洗い方を全校に広めたい!」願いがさらに強くなりました。きっと、うまく伝えてくれるでしょう。梅雨時は食中毒も心配になる季節です。保健委員会さん!よろしくお願いします。
放課後には、水泳指導の栗野さんが打ち合わせに来てくださいました。各学年の先生方と、指導内容について打ち合わせを行いました。明日は、6年生のみなさんがプールを掃除してくれます。昨年の夏からたまった汚れを落とすのは大変ですが、きっときれいにしてくれると思います。
来週からは、水泳の授業が始まります。準備はできていますか?楽しみですね!