学校ニュース

(9月11日)手作りおもちゃ、楽しいな。

太陽の光が差し込んで晴れたり、どんより雲で空が覆われてきたと思ったらザーッと雨が降ったり、とても不安的な一日でした。 子どもたちが大好きな「元気タイム」は、ちょうど気持ちのよい晴れ間になり、運動場に楽しそうな声が響いていました。

元気タイムが終わるの待ってくれていたのか、この後、激しく雨が降りました。写真からは全く想像できません。

5年生は総合で取り組んでいる環境学習の一環として、「e-plus生涯学習研究所」から環境カウンセラーさんにお越しいただき『水の循環』について学びました。

水の星と言われるほど、私たちが住んでいる地球は水が豊富ですが、私たちが使える水はそのうちのほんのわずか。他の動物や植物と同じように、私たち人間も「水の循環」のサイクルの中の一部として水に関わっていることを教えていただきました。

5時間目には、2年生で生活科の公開授業が行われました。1年生の時に、2年生の子たちが作ったおもちゃで楽しく遊ばせてもらったことや、夏休みの宝物で友だちが作ったおもちゃで遊ばせてもらった経験から、自分も、楽しく遊べるおもちゃを作ってみたいな、どんなおもちゃをつくろうかなと考えていく授業でした。

まずは、見本として用意された6種類のおもちゃで遊びました。友だちと遊ぶ中で、どちらが高く飛び上がるか競争したり、どちらが遠くまで飛ぶか競争したり、遊び方を工夫しながら楽しむ姿が見られました。何度も繰り返し遊ぶうちに、そのおもちゃの動きの面白さに気づき、こうした方が速く転がるとか、この方法でも車は走るとか、たくさんの発見をしながら楽しむこともできていました。

いろいろと試す中で、「よし、このおもちゃをつくろう!」と決めることができたんじゃないかな。楽しいおもちゃが完成するのが楽しみですね。