学校ニュース

(9月8日)出会いたくない不審者、でも「出会い」は大切

2時間目に不審者対応訓練を行いました。羽島警察署の方にお越しいただき、警察官の方が不審者役として教室に侵入する想定で訓練を行いました。どの教室に不審者役の警察官が侵入するのかは、子どもたちにも職員にも知らせずに行いました。職員室に不審者侵入の連絡が入った後、全校児童に放送で不審者侵入の場所を通知し、身を守る行動を各教室で確認し実行しました。

訓練終了後には、全校テレビ放送で身を守るための大切な話を聞きました。いざというときには、なかなか動けないかもしれませんが、こうしていろいろな場面を想定して訓練を積み重ねていくことで、自分や仲間の命を守ることができそうです。

お昼からは、羽島特別支援学校に通うお友達が2名来校されました。5・6年生とむらさきはななの教室で図工やお楽しみ会をしながら、楽しく交流することができました。

また、近隣の幼稚園や保育園の先生方が来校され、大きくなった1年生の子どもたちの様子を参観してくださいました。いつもよりは気温は低かったもののじっとり蒸し暑い日の5時間目という悪条件の中、1組も2組も3組も、よい姿勢で教科書を音読したり、すばやく計算をしたり、まっすぐ挙手をして発言をしたり・・・お世話になった先生方にがんばっている姿を観てもらうことができ、その成長ぶりにビックリしていらっしゃいました。保育園や幼稚園の先生たちを見付けた子どもたちも大喜びでした。

不審者には絶対に会いたくありませんが、新しいお友達やこれまでにお世話になった方にはいっぱい出会いたいものですよね。