学校ニュース

(9月21日)わたしたちの食生活、どうなっていくの?

今日は、朝から曇り空。いつもよりは気温も低く、多少、過ごしやすさを感じる日となりました。

緑道公園で捕まえたのか、3年生がカナヘビを見せくれました。虫かごの中には、カナヘビのことを考えた快適な部屋が作られていました。

5時間目には5年生の社会科「これからの食料生産とわたしたち」の公開授業がありました。和食によく使われている「大豆」の食料自給率がわずか6%であることに疑問を抱きました。他の食物についても、世界の国々に比べて日本の食糧自給率が大変低いことを資料からつかみました。

 

この課題を踏まえ、これから始まる新しい単元の学習でどんなことを調べていきたいのかをそれぞれ考えていました。

「どうして日本の食糧自給率はこんなに低いのかな」「輸入に頼っているけど、輸入ができなくなったら自分たちの食生活はどうなってしまうのかな」「どうしたら安定した食料生産を維持することができるのかな」など、たくさんの課題が出てきました。資料から、自分たちで調べたい!確かめたい!という問題をつくり、これから楽しく学習を進めていきます。公開授業の指導に来てくださった先生からも、5年生の子どもたちがたくさんの資料から問題を感じ取り、自分で、グループで、学習課題を作っていく姿を褒めていただけました。