柳津地域人権教育推進委員会から依頼を受けて、全校児童が人権に関する標語を考えたり、言われてうれしい言葉を考えたりしました。その中で、5・6年生が考えた短歌・川柳風の標語21作品が入選、そのうち5作品が優秀賞に選ばれました。15日に柳津公民館でその発表会と表彰式が行われました。
優秀作品を紹介します。
☞ 性別も 人種も何も 関係ない ただみんなでさ 一緒にわらおう
☞ 大丈夫 その一言で たくさんの 人が救える エールがとどく
☞ 笑ったり 泣いておこって それぞれが ちがっていいね それが個性だ
☞ 確かめよう 他人に向ける その言葉
☞ はなしかけ ぼっちをなくし 笑顔の輪
作品応募のお礼に、1~4年生とむらさきはななの皆さんには青色のクリアファイル、5・6年生の皆さんには人権啓発鉛筆をいただきました。大切に使ってください。
休み明けの月曜日、児童玄関で掃除をしている子たちです。自分たちが生活する場所を自分たちで美しくしていくってとてもすごいことですね。誰かがみんなのために動いてきれいにしてくれている。自分もその誰かになれたらいいなぁと思いますが、いかがでしょうか。
4年生の書写の時間。筆を使って書く「文字」がだんだん難しくなってきています。右払いと左払いが一緒になった「麦」という字。半紙に向ける真剣なまなざしが「自分づくり」につながっていきますね。
帰りの会をのぞくと、6年生は「よいことみつけ」の発表中。学級の仲間の姿を「見つめて」、すごいなぁ、ありがとう、うれしかったと言葉をつなげていました。自分に活かせそうなことがいっぱいです。
その6年生には「CBCテレビ」の密着取材が入っています。今日はプロデューサーとディレクターがカメラをもって来校されました。昼休みに何かのプロジェクト(現状では内緒にしておきます)を進めるメンバーの様子を撮影。放送はドキュメント風になるのかも・・・。
今後引き続き1カ月ほど子供たちの様子に密着されるとのこと。放送日時が決まりましたら改めてお知らせします。