来年度に向けて、新しい日課のお試し生活が今日から始まりました。今まで朝に行っていた「もえぎ」が2時間目の後に変更し、1時間目が8時30分から始まりました。そして、月・水・金曜日には2時間目の後に掃除、火・木曜日には「もえぎ」が入ります。今日は水曜日だったので、2時間目終了後に掃除が行われました。
特別教室から掃除場所に向かうには時間がかかってしまいますが、ほとんどの子が、2時間目が終わった教室から掃除場所に移動するので、いつもより早く落ち着いて始められたような気がしました。新しい日課での生活がどうなのか、気付いたことを出し合って最終的な来年度の日課にしていきます。
午前中には、6年生で社会科「日本とつながりの深い国々」の公開授業がありました。先生から提示された写真から、日本と諸外国にはいろいろなつながりがあったことを確認しました。そして、日本、アメリカ、中国の食事に関わる画像資料を見比べて、共通点や違いを見付け、出し合っていきました。
交流後には、「食」に関しては日本と似たところや違うところがあることは分かったけれど、他のことについてはどうだろう?資料のアメリから中国以外の国についても同じことが言えるのかな?と、これから学習していく単元の学習内容の見通しをもつことができました。
1年生の教室に行くと、お花紙できれいな花を作っていました。「何に使うの?」と聞いてみると、自分たちが1年生の時に教室がきれいに飾られていたことを思い出し、「新1年生の子達に喜んでもらえるように教室をきれいに飾るための花なんだよ」と教えてくれました。ちょっと力を入れると破れてしまう紙ですが、どの子も器用に花を仕上げていました。
6時間目には、今年度最後の委員会がありました。(委員会としての活動は続きますが・・・)各委員会で1年間の活動を振り返った話し合いが進められていました。よかったことは継続し、もっとこうすればよかったと思うことは改善し、よりよい活動になっていくことを願った大切なまとめの活動です。
お昼の放送では、今日から、各委員会の委員長さんへのインタビューが始まりました。5年生の子がインタビュアーとなり、がんばってきたことや、在校生へのメッセージなどについて質問し、委員長さんがそれに答えていくという形でした。テレビの対談番組のようで聞き応えがありました。明日からの放送も楽しみです。