学校ニュース

(10月13日)「見つめる」 第4ステージ

まずは、秋を感じる緑道公園を見つめてみました。堤防に黄色の花がいっぱい咲いていました。何の花なのか・・・。オシロイバナの黄色??それとも、別の花なのか・・・。今はスマホでカメラを向けると名前を教えてくれる機能もあるとか。使ってみようかな・・・?

始業式でも話題にしましたが、第4ステージの合言葉は「見つめる

何を見つめるかというと、仲間の姿。すごいなぁと感じたり、その人みたいになりたいなぁと思えるような姿をじっくりと見つめて・・・、自分にもできそうなら真似をしてみたり、難しそうでもまずは挑戦してみたり・・・。そんな気持ちで北舎3階を歩いていると、男子トイレでステキな姿がありました。4年生の男の子。自分がトイレを済ませた後に、少し乱れていたスリッパをきちっとそろえていました。「散らかってたら何となく嫌なきもちになるやん…。」とのこと。素晴らしい心の持ち主です。ありがとう!

2年生の教室では生活科の学習で「動くおもちゃづくり」。作っては遊び、遊んでは直しが入る!さらに・・・遊んでそしてまた改良を重ねているので、教室に入るなり「見て、見て、見て!」「すごく飛ぶよ!」「私のもすごく動くんだよ!」の自慢合戦。自分の作品を自信満々で紹介できるまでに作り込む姿、「自分づくり」が具現化していますね。

4年生の教室では、係の仕事分担表作成をしていました。一つの係の仕事をどうやって分担するのか、メンバーで頭を寄せ合って考えていました。自分がやりたくて選んだ係だから、自分のやりたいことを…と思う心もあれば、メンバーのみんなと一緒にやるんだから…と自制するような場面も。学校生活では様々な場面でまわりの人との「関係づくり」が行われています。どういう関係を目指すのかはお互いの相談が欠かせませんね。