3歳児こあら組

今週の1場面 こあら組(3歳児)

12月3日(金)

 前日にユリノキの葉っぱをたくさん集める子どもたち。「こーんなにいっぱい集めたよ。」「明日、焼き芋するの?」と楽しみにしています。

 園務員さんが、細い薪に火をつけると、パチパチと音がして炎が上がりました。「赤くなったね。」「温かい。」「白いの(煙)が出ている。」と子どもたちがたき火を囲みます。間近でたき火を見るのが初めての子も多いので、興味しんしんでした。

 水に浸したペーパーやアルミホイルで包んだサツマイモをたいよう組さんが、先生と一緒におき(もみがらや木を燃やして作ったもの)に入れてくれました。

一時間ほどじっくりと作った焼き芋。「おいしい。」「甘い。」「熱い!」と言いながら友達と一緒に食べました。自分たちで掘ったサツマイモだからこそ格別のおいしさでした。

 友達や先生と一緒に、たき火や煙の匂い、火の温かさ、手作りのおいしさなどを肌で感じることができた貴重な1日となりました。