今日の1場面

親子ふれあいフェスティバル②『バグズカーニバル』

10月2日(日)

今日は快晴の下で、親子ふれあいフェスティバル②『バグズカーニバル』(運動会)が行われました。

虫に興味をもった子どもたちが虫になりきったり、虫の特徴を生かした内容を取り入れた競技を行ったりました。

始まりの会には、いろいろな虫に扮した先生たちが集まって、「みんなで体を動かして、ごちそうを集めよう!」と話し、子どもたちは早く体を動かしたいという気持ちでいっぱいになりました。

まずは、ムシムシサンバを踊りました。どの子も大好きなダンスで、虫になりきって全身を使って表現していました。かわいらしいですね。

前半に行ったおうちの人と遊ぶ「コーナー遊び」の様子をご紹介します。

【クモの足で、ソロリソロリ】では、クモの糸の上を渡ったり、クモの糸の上をタイヤで進んだり、クモの巣に見立てたゴムの間を通り抜けたりしました。バランスを取ったり、体の先まで意識して動く姿が見られました。

【進め!ダンゴムシ】では、ダンゴムシに見立てたキャタピラに親子で入り、ダンゴムシの好きな落ち葉や石に向かって進んでいきます。うまく倒れるように親子で力を合わせていました。

【昆虫の中で1番の力持ち!ごはんを大きくしよう】では、フンに見立てたボールを運んだり、転がしたりしました。丸いので、息を合わせないと転がっていってしまいます。さすが親子!転がすことが上手でしたよ。

【チーム力は№1 すべては勝利のために・・・】では、学年ごとにチームで遊びました。

3歳児は、玉投げをしました。大人も子供も必死に相手チームに玉を投げ、玉を少なくすることに一生懸命!ヘトヘトになるほどでした。

4歳児は、転がしドッジボールをしました。子どもが中にいた時には、大人が投げるボールから逃げ回っていました。逃げることも楽しいですね。

5歳児は、ドッジボール対決をしました。1回目は子ども対子ども、2回目は大人対大人で行いました。大人は投げるボールは迫力満点。子どもたちの応援する声にも熱が入っていました。

それぞれのコーナー遊びを待っているときには、たいよう組の子どもたちが調べた虫に関する発見を紹介する動画を視聴しました。

「クモは、腹から糸を出すんだよ。」、「ダンゴムシの足は、14本あるんだよ。」など、子どもも大人も思わず、「そうなんだぁ!」と思うことばかりでした。さすがたいよう組さんですね!!

その後、学年による競技を行い、終わりの会には、ごちそうメーターにみんなが集めたごちそうでいっぱいになりました。やったぁ!!

おうちの人やクラスの友達、そして岐阜東幼稚園のみんなが輪になって踊って、嬉しい気持ちになりました。

これまでもたくさん体を動かして、心も体も大きくなりました。おうちの人に見てもらったり、一緒に体を動かしたいりして楽しかったですね。

これからもお休みしている子も揃って、みんなでバグズカーニバルの続きを楽しみましょう!!