学校行事

であえて ほんとうによかった

毎月3日は『いじめについて考える日』です。今回は、もうすぐ卒業する6年生児童の二人が、6年生を代表して全校に向けて『であえて ほんとうによかった』という本の読み聞かせをしてくれました。本をとおして『ありがとう』『すごい』等、ぽかぽか言葉を相手に伝えることの大切さや、身近で生活している仲間に感謝することの大切さを心をこめて伝えました。代表児童の二人は、この日のために何度も読み聞かせの練習をしたり担当の先生との打ち合わせをしたりと準備してきました。コロナ対策もよく考えられており、二人は離れて読みました。

 読み聞かせをしている間中、どの教室でもテレビを集中して見ながらスピーカーから流れてくる読み聞かせの声に耳を傾けていました。校舎はしーんと静まり返っていました。

 『仲間を大切にして生活すること』の大切さを伝えてくれた素晴らしい6年生児童の姿でした。