6年生 コミュニティースクール

薬物乱用防止教室②

 この日、6年生は、学校薬剤師の川出先生に「薬物乱用防止教室(お酒・タバコの害)」を行っていただきました。川出先生からは、「体が成長していく過程で、お酒を大量に飲んだり、たばこを吸ったりすると、体の成長に害を及ぼす」ということを教えていただきました。そういった理由でも、お酒やタバコには年齢制限があるということも学びました。アルコールは、少量であれば血液の循環を良くしたり、心身をリラックスさせたりという効果があります。しかし、大量に摂取することによって(急性)アルコール中毒になったり、アルコール依存症になったりします。またタバコの成分であるタールやニコチンは、肺に付着して様々な病気を引き起こすこともあります。学習を終えて、「お酒」や「タバコ」は、私たちが上手に付き合えば、心身の健康に役立つのですが、成長期に摂取したり、成人であっても大量に摂取することにより、健康に害を及ぼすことが分かりました。お忙しい中、来校していただき授業を行っていただいた学校薬剤師の川出先生、本当にありがとうございました。