3年生 コミュニティースクール

誓源寺見学

 この日、3年生は、校区にある誓源寺へ出かけました。誓源寺では、日野小学校誕生のヒミツを教えてもらうことができました。子供たちは、興味津々に、お寺の方のお話をメモをとりながら聞いていました。「日野小学校が今の場所になるまでに、何度も場所が変わっているよ。」誓源寺にあった寺子屋が、日野小の始まりで、最初は50人ほどだったということも教えていただきました。子供の数が増えて、お寺では狭くなり、山のふもとの旧農協の倉庫にかわったそうです。その後、現在のJAふれあいプラザ日野の場所に移動し、更に、現在の場所に移動したそうです。お寺には、天皇家ゆかりの鐘があり、戦争のときにも聞くの紋章のおかげで、そのまま残され、お寺に戻されたそうです。3年生の子供たちは、日野小のヒミツを、また一つ知ることができました。学習したことを新聞にまとめる予定です。