学校の様子

7月3日 ひびきあい集会

7月3日、執行委員会の企画、運営、代表委員会の協力で「ひびきあい集会」が行われました。この集会は、全校児童が温かい言葉を使い、思いやりのある学校生活をつくっていこうとする気持ちを養うことを目的とした集会です。この集会を迎える前に、「聞いてうれしいふわふわ言葉」を生活目標として設定し「自分が言われてうれしい言葉」や「仲間のかがやきやよさ」を伝え合う活動を各学年で進めてきました。そこで、集会のはじめに、「聞いてうれしいふわふわ言葉」の達成状況について振り返りました。よい姿として、「ありがとう。」「一緒に遊ぼう。」「ごめんね。」「大丈夫?」などの「ふわふわ言葉」がよく使われていることが発表されました。なおしたいところとして、腹が立った時や、思い通りにいかなかった時、先生がいない時などに「とげとげ言葉」がまだ使われていることや名前に「さん」をつけて呼べないことがあることが課題として提起されました。また、自分が落ち込んでいる時に声を掛けてもらったり、アドバイスをもらったりすると嬉しい気持ちになることが代表委員の寸劇によって紹介され、全校の仲間で「ふわふわ言葉」の効果を学び合いました。

また、人権教育担当の田草川先生からは、令和4年度の「岐阜市人権作品」の中から「その言葉 悪気はなくても トゲはある」を紹介して、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことの大切さについてのお話がありました。

執行委員の劇をもとに意見交流

執行委員の劇をもとに意見交流

人権教育担当者からの話

人権教育担当者からの話