７月４日（火）

～たくさんの新聞紙、おもしろいね！～

新聞紙を用意すると、音も楽しみながら、ビリビリと破いて遊び始めました。新聞紙は、量がたくさんあるとおもしろいです。遊びやすいように囲いも出しました。　腕を大きく広げてたくさんの新聞紙を抱えています。

　私や友達と「いちにーの、さーん」と掛け声をかけて飛ばすと、新聞紙が舞い上がってドサッと落ちてきました。頭に当たっても痛くないので、みんな大喜びです。

　床に寝て新聞紙をかけてもらうかくれんぼが気に入った子もいます。友達に名前を呼ばれると、「はーい。」とうれしそうに出てきました。友達に名前を呼ばれることはうれしいですね。

　別の日に新聞紙で遊んだとき、おもしろいことが起こりました。上に投げ上げた新聞紙が紐に引っかかったのです。「洗濯物みたい！」と言う子、「届いた！」と背伸びをして新聞紙を取る子もいました。取れなさそうで取れるぐらいのちょうどいい高さでした。

　日によっておこる偶然のおもしろさが遊びの醍醐味ですね。

　たくさん遊んだ後は、お片付けです。段ボールで作ったブルトーザーが出動します。かごで集める子もいます。

　ビニール袋の口を開けたり閉めたりしていると、「うどんだよ。」「お寿司だよ。」など、食べ物に見立てて袋に入れる子もいます。遊びながらみんなで最後まで片付けました。

　友達と場を共有したり、友達の見付けた楽しい遊びを真似たりする楽しさを味わっていました。新聞紙遊びは、雨の日のお気に入りの遊びです。