3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

面白い!をいっぱい見つけています♪

 

初めて小麦粉粘土で遊びました。

「何これ?」

と、すぐに触ってみたり、指でちょんちょんとつついて様子を見てみる子もいました。

教師が丸めた団子を踏んで、潰れる感触を味わっています。

手で触るのはちょっとドキドキ…という子も多かったので、型抜きやヘラの玩具を出しました。

ヘラを包丁のようにして刻んで料理に見立てたり、教師が作ったへびをやっつけたり、型抜きをしたりしながら、少しずつ、小麦粉粘土に慣れていきました。

 

後日、もう一度小麦粉粘土を出しました。

今度は色を付けます。

子どもたちの前で、3つに分けた小麦粉粘土に赤・青・黄の食紅をかけてこねていると、

「ぼくもやりたい!」

「わたしも!」

と、友達の様子に刺激を受けながら、一緒にこねてくれました。

感触の気持ちよさに気付いたのかな?

「つめた~い」

と、顔でも気持ち良さを感じているようですね。

 

ウレタンブロックでおうちを作る遊びは、4月から続いています。

「先生もやって!」

と、トンカチを渡してくれます。

「できましたか?」

「まだです。」

言葉のやりとりも楽しみながら、一緒に遊ぶと楽しい!と感じてくれているようです。

 

 

戸外では、ビニール袋に花びらを入れてモミモミして色水ジュースを作りました。

「持って帰ってもいい?」

自分で作ったものは大切な宝物ですね☆

「ここにちょっと入れて」

「いいよ」

ジュースの交換も楽しそう!

コップに入れて、

「先生どうぞ」と持ってきてくれる姿が、とても可愛いです♡

 

テラスにいたナメクジに興味津々!

こうして、身近な自然の事象に目を向けながら、自然の変化を感じたり、不思議さや大切さにも気付いていけることを願いカブトムシや蝶の幼虫を育てたり、夏野菜を育てたりもしています。