学校行事

いじめを見逃さない日

令和3年度も毎月3日を「いじめを見逃さない日」として、子どもたちも教職員も「いじめ問題」に向き合い、「かけがえのない命」・「自他を尊重する心」などについてしっかりと見つめる機会にしていきます。

4月は、昨日13日を「いじめを見逃さない日」に位置づけました。今回は校長・通級指導担当・いじめ対策監が話をし、各担任が教室で子供の発達段階に応じたの話をしました。

「違和感はいじめのきっかけに」

〇・・・学校生活を始め、いろいろな世界は『様々な違いのある人』が集まってできています。違いがあるので、意見が衝突した り、けんかをしたりすることは必ず起こります。自分と違いのある人を「何か自分と違うな」と違和感をもって、避けようとしたり、いじめたりすることもあるかもしれません。・・・これからは複雑で答えが見つからない問題に直面することが多い世の中を生き抜くためには、自分と違う人とともに力を合わせていく力が必要です。だからこそ、「違っていることは当たり前」「違っているけどみんなよさがある」と互いの違いを理解し、認め合うことが大切です。・・・正面玄関に掲げてある金子みすゞさんの「小鳥と鈴と私と」の詩のなかにある「みんなちがってみんないい」生活をみんなの力で本気でつくっていきませんか。・・・

〇・・・ひとりひとり得意なことや苦手のことが違います。・・・違っていることや困っていることをからかってはいけません。

〇・・・自分が言われたりやられたりしていやなことは、人には絶対にしない。