岐阜市立三輪南小学校 
６年生が地域の松田さんと渡辺さんをゲストティチャーとしてお招きして平和学習を行いました。授業参観として保護者の方々といっしょに子供たちは「岐阜空襲」や「戦争中のくらし」について直接お話を伺いました。昭和２０年７月９日の岐阜空襲時には、お二人は小学生。岐阜空襲の時には、三輪からも西のほうの夜空が赤く見えた事、当時、長良に住んでいた方は命からがら長良川の堤防を逃げて避難したこと、恐ろしかった記憶など、体験したからこそ、お話しできる貴重な内容でした。また、戦時中の三輪の様子や生活ぶりもすごくわかりやすくお話しいただけました。子供たちは、この平和な時代を守るために自分でできること、大切にしていくことなどについて考えるきっかけになりました。
