学校行事

安全サミット 大成功

4年ぶりに全校体育館に集合して行った「安全サミット」は、警察の方の話と実演、消防署の皆さんの映像を交えた説明で、とても分かりやすく、自分の命は自分で守るための具体策を知るよい会になりました。

自治会連合会長さんの挨拶から始まり、前半は警察の方からの「危険に合わないために大切なこと」では、まず「やってはいけないことを絶対やらないこと!」と教えてもらいました。その中でも「一人になることをなるべく避ける」は子供たちの心強く残ったようです。

一番不審者に出会う可能性の高い時間帯が15:00から16:00ということで、出会ってしまった時の対処法は子供たちも岐阜女子大学の学生さんの実演に参加しながら学びました。2メートル以上は近寄らないことや捕まってしまってもあきらめないで足で相手のスネをけることは忘れてはいけないことです。

後半は、消防署皆さんからの夏ならではの危険についての説明でした。花火は必ず大人の人と!遊んだあとは火の始末を!熱中症には油断しないように!など、プレゼンを使って説明していただきました。

最後は全校で安全宣言をしたり、教室で短冊にそれぞれ自分の安全に対する願いを書き入れました。短冊は、地域の方々が設置してくださった、大きな大きな笹に、6年生や地域の型の手で丁寧に取り付けられました。