PTA

よいこと見つけ 6月14日

保護者の方から、「よいこと見つけ」をいただきました。とても心が温まる素敵な報告です。

昨日、娘が泣きながら帰ってきました。話を聞くと上級生の子たちが班旗を振り回していて、娘の腕に当たったようです。大泣きしながら話していたところに、インターフォンが鳴り、先ほどの上級生の子たちでした。ドアをあけると、一人ずつ謝ってくれました。「さっき、僕が振り回していた班旗が当たってしまってごめんなさい。」「僕は一緒にいて見ていたのに、注意しなかったのでごめんなさい。」「もとわと言えば、僕が原因なのでごめんなさい。」そして、その場にいた子でしょうか、友達が謝っている姿を見て一緒に「ごめんなさい。」と謝ってくれました。娘にもしっかり気持ちは伝わり、涙も止まりました。私もとても温かい気持ちになりました。そして、すごい子たちだ!と、尊敬しました。どんなおうちの人が出てくるかわからない、もしかしたらすごく怒っているかもしれない、と、とても不安だったと思います。その時の子供たちの気持ちを思うと、心にぐっと感じます。それでも、自分たちでやってしまったことをしっかり考え、それからどうすればよいかを自分たちで考え、行動したことが本当に本当に素晴らしいです。すごい勇気です。お友達を思い、大切にしている気持ちも伝わりました。上級生の子たち、直接謝りに来てくれてありがとうございました。娘の腕は、けがもなく、大丈夫です。

もう一度お礼を言いたかったのと、上級生のとてもかっこよい姿を三輪南小学校の皆さんにお伝えしたくて書きました。