コミュニティ・スクール

8月27日 夜の学校お化け屋敷 大成功

夏休み最後の日曜日、三輪南小学校としては初めての取組となる、地域行事「みわっこ ゾクゾク 夜のお化け屋敷」が行われました。コミュニティースクールの地域活動部会が主催する行事として取り組み始めたこのお化け屋敷には、多くの地域の力が結集しました。保護者の方々が積極的にボランティアとして計画段階から参加してくださったり、近隣企業の皆様が協賛して下さり、お化け屋敷の小道具を作成するとともに、プレゼントを用意していただくこともありました。保護者のお化け役の方々のクオリティーの高さには頭が下がりました。さらに、三輪南のまちづくり協議会からは、大勢の方が参加くださり、独自に打ち合わせを繰り返し、ライトや風などを工夫するとともにお化け役に扮して熱演くださいました。お化け屋敷に入る順番を待つ間には、読み聞かせボランティアの皆さんによるお化けに関する紙芝居や、岐阜大学のお姉さんお兄さん方が楽しいレクリエーションをしてくださり、大いに盛り上がりました。学校からは、サイエンスショーを雅楽多(自称 が、らくた)さんが中学生アシスタントとともに、披露してくださることで、お化け屋敷を済ませた後も、体育館で様々な体験を楽しむ子供たちがいました。

300人を超える参加者が安全に来校できるように、交通安全協会さんが臨時駐車場を見守ってくださり、熱中症をはじめ、様々な緊急事態に備えて赤十字の方から救護室の開設を隣接の公民館で行い、待機いただけたことも心強いことでした。

岐阜女子大学の学生さんが作成してくださった「お化け図鑑」をお土産に帰る親子の表情はとても素敵でした。三輪南の地域の力の素晴らしさに感動する行事となりました。