7月3日を「いじめについて考える日」として位置付け、先週から生徒会メンバーが見つけた新たな仲間のよさを放送で伝えてきました。
それを受け、本日は各学級でも仲間に対する固定的な見方(レッテル)をするのではなく、仲間の新たな一面を見つける話合いを行いました。
「○○さんは、はじめは物事をはっきり言いそうなイメージがあって少し怖かったけれど、本当は仲間思いでとっても温かい人なのだと知りました」
「僕が想像していた以上に、△△さんは真面目で目の前のことにしっかり向き合う人なのだと知って驚いています」
名前が挙がった仲間の、少し照れくさそうにもしながらも嬉しそうにほほえむ姿が印象的でした。
人はどうしても一面的な見方に縛られ、物事を決めてしまいがちです。その過程の中でシンキングエラーが起こり、いじめにつながってしまうのだと改めて確認できた時間になりました。