学校ニュース

(9月6日)柳津小学校をよりよくするために

6時間目は委員会の時間で、代表委員会と各委員会の委員長で行う「子ども議会」も行われていました。黒板には、「柳津小学校のよいところ」と「柳津小学校の課題」が書かれていました。

課題点にも書かれている掃除の姿を変えていくために、美化委員長からは掃除のキャンペーンの提案がありました。よりよい柳津小学校を目指して考えられた提案です。今までの経験から、どうしたらよいか話し合い、やってみようと動きを生み出してくれていました。さらに、その提案を聞いた他委員会の委員長から、曖昧になっている部分について質問がありました。質問された内容については、きっと委員会でもっと詳しく話し合われ、全校に提案されるときには、今日よりももっとみんなにわかりやすいものになっているのでしょうね。

今週の月曜日より本校で実習を行っている教育実習生が、本校の先生方の「示範授業」としての授業を参観されました。     今日は、3年1組の「道徳」と6年1組の「社会科」の授業でした。

3年生 道徳「四人五きゃく」  主人公「ぼく」のチームの変わっていく様子とその時の心情を考えることを通して、「力を合わせる」とはどういうことかを話し合っていました。

授業の中に班での話し合いを位置づけ、自分の思いを素直に表出したり、仲間の意見を聞いて考えを見直したりしていきました。

最後には、「みんなで力を合わせ、楽しいクラスにするために大事にすること」をまとめ、これからの自分の生き方を見つめる活動を行いました。

6年生 社会科 「天皇中心の国づくり」  聖徳太子がどんな政治をしたのかを資料から確認し、それらの政治がどのような目的で行われていたのか予想しました。

話は変わりますが・・・                                                 通学路途中の電柱のそばにある黄色と黒の縞模様のワイヤーカバーの中にハチが巣を作っていました。たくさんのハチがいる大きなハチの巣でした。ハチを退治しようとしていたのか、子どもたちがハチに向かって石を投げていた姿も見られたそうです。

 

少し涼しくなり、これからさらにハチの動きが活発になってくる時期です。大変危険なので気をつけるようにご家庭でもお声かけください。