学校ニュース

(11月14日)もうすぐ出発!

4年生の廊下にヘチマの実が置いてありました。半分に切ってあり、種子がぎっしり入っているのがよく分かります。植えたときにはたった1つの種子だったのに、4年生の子どもたちが大切に育てた結果、とてもたくさんの新しい命となりました。こうして収穫された種子を来年度植えれば、また大きなヘチマとなって秋にはたくさんの実を結ぶことになります。命はこうしてどんどんつながっていくんですね。

5年生の教室に行くと、16日(木)17日(金)の2日間に計画されている野外学習について学級活動を行っていました。しおりに書かれている活動時間表を担任の先生と細かい部分まで読み込み、当日はできる限り自分たちで相談し、考えて、活動できるようにするための大切な時間です。どの子も真剣に話を聞いていました。

また、班や係の仲間と活動するときに、人任せにしないで自分から進んで動けるように分担の確認も行っていました。出発日がだんだんと近付いてきて、わくわくしているんじゃないかな。たくさんの笑顔をうみだせる2日間になるとよいですね。

運動場では4年生がラケットベースを楽しんでいました。回を重ねているので、もうルールも分かって、自分たちで試合を進行できるようになっていました。

鉄棒の辺りでは、3年生が算数の学習をしていました。「長さ」の学習で、巻き尺を使って大きな(長い)物の長さを計測していました。いつも触れている鉄棒の長さはどのくらいあったかな?巻き尺を使えば、丸い物の長さも測ることができて便利ですね。

1年生は、国語で学習した「くじらぐも」の絵を描いていました。

青くて広い大空を表現したきれいな空色の色画用紙に、真っ白で大きなくじらぐもが、プッカリと浮かんでいました。これから、くじらぐもの周りに自分やお友達などを描き入れていって、楽しい作品に仕上がっていくんでしょう。完成が楽しみです!