学校ニュース

(12月13日)むらさきはななの大冒険!

12月とは思えないほど暖かい日でした。今日も、大縄で8の字チャレンジをしている学級がありました。

ぽっかぽかのすてきな日に、むらさきはなな学級の子どもたちは、メディアコスモスで行われている『ふれあい教育展』に校外学習で出かけました。教育展を見学した後、岐阜市の教育長さんのもとを訪れ、11月に行った「秋まつり」について、全校のみんなに楽しんでもらうために、どのように計画して、どんな準備をして、どうやって声をかけたのか、お話を聞いてもらいました。当日の様子は動画で見ていただき、楽しかった思い出を、お伝えすることができました。

最後に岐阜市役所の18階から、岐阜市全体の景色を楽しませていただきました。美しい清流長良川が、市の中心を流れているのがよくわかります。金華山や岐阜城も見つけました!

 

学校での様子です。4年生算数。先生の問いかけに対して、この反応です。集中して学習に向かっていますね。

2年生算数です。単元末の練習問題に取り組んでいました。黒板には「自分のレベルに合わせて問題をとこう。」と書かれていました。教室の中を見ると、グループ机にして問題に取り組んでいる子もいれば、2~4人くらいが机を並べて取り組んでいる子、一人でがんばっている子がいました。この写真の子達は、教え合いながら問題解決に取り組んでいます。

この子達は一人でチャレンジです。自分で取り組み方を選んで、選んだ方法で黙々と学習に向かっています。

2年生の他学級です。学習センターから帰って来た子達は、教室に入る前に「かけ算九九」を唱えていました。こうした繰り返しの練習で「かけ算九九」がしっかりと定着していきます。

5年生は、「帯グラフと円グラフ」のどちらがわかりやすいかを話し合っていました。言葉で発表していましたが、より具体的に伝えるために途中で前に出てきて、グラフの部分を示しながら話していました。どうしたら自分の言いたいことが相手に伝わるかを考えての姿です。

5年生の理科です。理科の公開授業としていろいろな先生方に授業の様子を参観していただきました。単元名は「もののとけ方」です。溶かす水の温度を高くしたら、食塩とミョウバンのとける量が増えるのかを確かめた実験後の液を観察するところから学習が始まりました。

食塩は水温を上げてもとける量があまり変わらなかったけれど、ミョウバンは水温を上げるととける量が増えました。前回の授業が終わったときには、どちらの液も同じように無色透明だったのに、今日は様子が違っていました。食塩をとかした液には変化がないのに、ミョウバンを溶かした液には白い物が沈んでいます。子

どもたちは、2つのビーカーの液を見比べながら、「とかした物は粉なのに、出てきた物は塊になっている。」「とかしたはずなのにどうして出てきたのかな。」などと、気付いたことを伝え合って、新しい問題づくりに取り組んでいました。