学校ニュース

(3月15日)郷土の偉人に学ぶ

3時間目に、『原三渓・柳津文化の里構想実行委員会』から、5年生の子どもたちが原三渓さんについて分かりやすく教えていただきました。

原三渓さんの生涯にわたって郷土のために尽くされた生き方に触れ、自分たちが暮らすこの地に、このような偉大な方がいらっしゃるということを改めて学びました。

最後には、持ってきてくださった資料や作品を間近に見て、素晴らしさに触れることもできました。ありがとうございました。

岐阜大学の学生「チームずんだ」の方々が、6年生にプログラミング教育についての出前授業に来てくださいました。このチームは最新のAIを用いた声質変換アプリを制作して『技育CAMPアドバンス2023』で大賞に選ばれたチームです。AI技術を導入したこのアプリを使えば、、Web上の自分の声を人気キャラクターの声質に変換することが、従来のアプリに比べてとてもスムーズにできるようになったそうです。このニュースを知った6年生のプログラミングへの興味・関心から、ぜひお話を聞いてみたいと願い、実現した出前授業でした。

始めに、近年のAI技術の急速な発展を、AIで作成した数年前と今の動画を見比べることで実感しました。しかし、AI技術が進歩するにつれてフェイク動画などの問題も大きくなり、自分たちで考えて正しく判断する力が必要なことも教えていただきました。

後半は、各自のタブレットを使って「スクラッチ」」というアプリで実際のプログラミングを体験し、自分たちでプログラムを組んで楽しむ面白さを教えていただきました。

昼休みには、昨日より始まった取組「ありがとうの会」が行われました。2月に行われた「6年生を送る会」のお礼の気持ちを込めて6年生が企画・運営している活動です。6年生の各学級が、学校おにごっこやおばけやしきなど、在校生と楽しく遊んで思い出をつくりたいと工夫した活動ばかりです。今日は2年生が活動に参加できる日で、もえぎホールでは射的やボウリング、おみくじのコーナーがあり賑わっていました

6年1組では、目隠しをして玉を投げ合うゲームで遊んでいました。手作りの目隠しがとってもかわいかったです。

6時間目には、境川中学校の先生方が、入学を目前とした6年生の姿を参観に来てくださいました。

どの学級も、よい緊張感の中、学習課題に集中して取り組んでいる姿を観ていただけました。