{今日の献立}
米飯・牛乳・甘エビのから揚げ・昆布和え・ととぼち汁・ゼリー
味の旅・富山県の献立です。
「甘エビ」と呼ばれるようになった理由は、生で食べたときにとろけるような甘さを味わえるからだと言われています。
富山湾は、北アルプスの雪解け水が海の底に流れ込むため、水温が低く、甘エビが生育しやすい環境だと言われています。
今日はから揚げにしました。
殻ごと食べられるため、カルシウムも摂ることが出来ます。
ととぼち汁は、「とと(魚)」を使ったすり身が餅のような形をしていることから「とともち」になり、それがなまって「ととぼち」と呼ばれるようになったそうです。
小魚のすり身からおいしいだしが出て、野菜と魚の旨味が味わえる汁物になっています。