4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

2月22日(水)

昼間は暖かくなってきましたね。

なつめ組の子どもたちは、転がしドッジボールから、投げるドッジボールを楽しむようになりました。

転がしドッジボールのときに使っていた円のコートで楽しむ子どもたちの近くでは、大きなコートでドッジボール対決をするたいよう組のお兄さん、お姉さん。

「たいようさんは、上手だね。」と憧れる姿も出てきました。

「でも、なつめさんも上手だよ!」と教師が応えると、「じゃあ対決する?!」と・・・

たいようさんにドッジボール対決を挑んでみました。

繰り返し遊んできたたいよう組の子どもたちは、負けたくない気持ちはひとしおです。

しかし、なつめ組の子どもたちも、負けたくない!一心で、悔し涙も拭いながら頑張りました。結果は、2戦2敗・・・。
「もう一回やりたい!!!!」と熱く燃えている子どもたちは、(たいよう組には秘密の)特訓をしていましたよ

互いに刺激し合う姿が、とても素敵ですね☆

最後に、なつめ組の子どもたちが大事に育てていた、「えりやすいぞくかん」の「かまつか」が、死んでしまっていることに気付きました。

「よしのぼり」が死んでしまったときを思い出した子どもたちは、「お墓をつくってあげよう。」と、お墓を作り、「誰かに踏まれないように・・・」と看板を作っていました。

園務員の先生にも協力してもらい、頑丈な看板になりました。

「たもろこ」あと1匹だけが残る水槽を見て、「たもろこがかわいそうだよ・・・」「悲しい気持ちになってきた。」と思い思いに生き物の命に寄り添う姿が見られました。

水族館に残る生き物たちを大事にしていこうね。