保健室

養護教諭の保健指導(手洗い)

4月:手洗い指導

たいよう組、なつめ組では、“手洗いチェッカー”を使って手洗い指導を実施しました。どちらも昨年度経験していて、やる気満々で「しっかり手洗いできる!」と自信も満々!

まずは、動画の歌に合わせて「手洗いの仕方」を皆で確認しました。

その後、“手洗いチェッカーローション”を汚れに見立てて、両手にまんべんなく塗り広げます。目には見えない汚れの完成です。

次に、目には見えないがしっかり付いている汚れ(手洗いチェッカーローション)を、“手洗いチェッカー”で見てみました。

手洗いチェッカーに手を入れて、上からのぞいてみると…手に白い粉がたくさん付いているように見えました。担任の先生が、その様子をタブレットを使って、大型テレビに映し出してくれました。

子どもたちは、手についている目には見えない汚れを落とすべく、動画を見ながらしっかりこすり洗いをしました。

丁寧に、しっかり手洗いをした後、さっきの“汚れ”が落ちているか、手洗いチェッカーを使って再び見てみると…。

残念なことに、ほとんどの子が“汚れ”を落としきれず、白い部分が残っていました。手のひらはきれいに洗えているのですが、手の甲や指に洗い残しがありました。洗えていない部分を自分の目で確認し、また、「泡をやさしく塗っているくらいでは汚れを落とすことはできない。」と話し、力を入れてこすり洗いをするよう伝えました。

そして2度目の手洗いにチャレンジ!

2度目の手洗いでは、ほぼ全員が合格できました

こあら組では、手洗いの動画を見ながら手を動かして、手の洗い方を知らせました。  

その後、手洗い場で動画を見ながら音楽に合わせて、一緒に手洗いを行いました。

入園して間もないこあら組さんですが、みんな頑張って手洗いしていました。年長組のお姉さんが妹にずっとついて教えてくれていました。ありがとうね!

手洗いの仕方を覚えて、しっかり手洗いができるようにしよう!