5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

わらべうたあそびと、電車づくり

 

今週から、戸外では、わらべうたあそびを楽しんでいます。

はじめに、「♪煮えたかどうだか食べてみよう」と、食べる真似をするのですが、それがくすぐったいようで、キャッキャと笑っています。

その後、逃げる側が、「♪ごはんを食べてムシャムシャムシャ」と歌うところで、

「次はお風呂?頭も洗おう。」

「歯磨きもしよう。」

「寝る前にトイレも行かなきゃ。」

と、生活を思い出しながら相談し、歌を歌っています。

逃げる側が眠ると・・・

「トントントン」

逃げる子「何の音?」

「○○の音!」

というやりとりがあるのですが、この○○を、鬼の子が「何にする?」相談している姿がとても楽しそうで、嬉しそうで、可愛いのです!

雨とか雷とか、津波とか、トイレとか(これが一番ウケています)、色んな音を考えています。

ただ走り回るだけでなく、相手チームのやり取りを待ったり、相談したりする遊びを楽しめるようになっていることに、成長を感じます。

鬼の、「おばけの音!」の合図で、大好きな鬼ごっこの始まりです!逃げるだけでなく、遊具の周りや倉庫の裏など、隠れる場所も考えているところが、年長組さんらしいですね。

 

 

室内では、A君から、「引っ張って進む電車を作りたい」という希望があったので、良さそうな段ボールを一緒に探し、絵の具で色を塗りました。

この後は、模様を付けたり、紐を付けたり・・・かな?

子どもたちのアイデアを形にしながら、楽しんでいきたいと思います!