3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

6月2日(金)

今週は、初めて小麦粉のりで遊びました。

鍋が出てくるのを見ると、「なに?なに?」「早く開けて~!」と、わくわくの子どもたちです。

鍋を触ってみると、「冷たい!」

「なんの料理?」と思っている子もいましたよ。

鍋の蓋が開くと、中には白い小麦粉のりが!

砂や土ではない、新しい白色の素材に興味をもって、すぐに手で触ってみたい子、料理のようにお玉ですくいたい子、様々な関わり方が見られました。

教師は、”ホットケーキみたい!”と感じる子もいるかな?と思っていましたが、

子どもたちは、「クレープみたいだね!」とのことでした。

お玉で生地を広げることも知っていて、クレープの作り方まで知っているんだ!と驚きました。(笑)

机いっぱいに、小麦粉のりを広げると、冷たさや、柔らかい感触を楽しんでいました。

小麦粉のりを触って遊んでいると、「もっとちょうだい!」という声がたくさん聞かれました。

両手を皿のようにして、その上にトロっとした小麦粉のりがたくさんもらえると、

「キャー!」と大喜びです。

次第に、「たくさんほしい!」と、机の上の小麦粉のりを一生懸命にかき集めて、”自分のものをいっぱいにすることに夢中になっている子どもたちですが、小麦粉のりはトロっと流れていってしまうので、集めても集めても集まらない?姿がかわいらしかったです。

中には、自分の方にかき集めすぎて、机からこぼれ落ちてしまい(このことには気づいていません(笑))、”たくさん”集めたかったのに、結局は少なくなってしまう子の姿もありましたよ♡

様々な素材との出会い、遊びを大事にしていきたいと思います。