4年生の学級目標が決まりました。4年生の学級目標は、「かがやくすがた」です。
潔い学級目標です。さてさて、どんな思いや願いが込められているかな?
上の写真にあるように、
か … かんがえる力(考える力)
が … がんばる力(頑張る力)
や … やりきる力(やり切る力)
く … くふうする力(工夫する力)
す … すすんでやる力(進んでやる力)
が … がくしゅうする力(学習する力)
た … たすけあう力(助け合う力)
4年生の子どもたちの武器は「集中力」です。3年生の時から、今の4年生の子どもたちの集中力は群を抜いていると思っています。この集中力を土台として、考え、頑張り、やり切る!こりゃすごいことになるぞ。
さらに、工夫して進んでやる。どうなってしまうのか想像もつきません。
さらに、学習にも活動にも助け合って取り組む。個人も伸びるし、集団も伸びる!という、とても欲張りな(うれしい意味で)目標です。あぁ楽しみで仕方がありません。
恒例のインタビューをしました。4年生のお友だちに聞いてみました。「学級目標の7つの大切な力の中で、あなたはどの力が特に大切だと思いますか?」
一位 4票 考える力 二位 進んでやる力・助け合う力
「どうしてその力が特に大切なのですか」と私。
「うーん えーっと 人に言われてやるのでは自分のためにならないし、力も付かない」
「まずは自分から進んで動かないと。人任せになってしまう」
「みんなで助け合って取り組んで、もっと仲良くなりたい」
いいこと言うなぁ。そして、どの力についても「どうしてその力が大切なのかを子どもたちが自覚している」ということが、本当にすばらしいと思います。
今日のメニューは、イタリアン?(伊・仏・日が混在していたように思います)で、ご機嫌なメニューでした。クロワッサンにアサリのペンネ、フルーツ白玉、キャベツのスープ、そして牛乳でした。今日は、あまり取り上げられない「キャベツのスープ」について書きますね。
給食のキャベツのスープは、大量に作ることと、大釜でぐつぐつ煮ることにより、キャベツがよく煮込まれて、甘みがとても出ます。キャベツのあの独特の甘みは本当にうれしいもので、私はキャベツのみそ汁を作るほどです。ところが、子どもたちはキャベツを「サラダの具材」と捉える向きがあり、どうもお汁ものの中のキャベツへの畏敬の念が足らないような気がします。キャベツへの畏敬の念が高まるよう、どうお昼の放送で話をしようか…ただいまの課題です。