学校行事

5/18 彩りは大切だ!野菜炒めと4番人気のハヤシ

今日の中休みのなかよし班会議では、ウッキッキウォークラリーの約束づくりをしました。仲良く並んで歩くための整列もやってみました。

2つの班のどちらが、一直線に並べているか競争してみました。写真はその様子です。どちらが真っ直ぐだと思いますか?(あまり意味のない競争ですいません。でも子どもたちと楽しくやってみました)

それはさておき。

今日は、6年生の調理実習がありました。メニューは、彩り野菜炒めです。

具材は、にんじん、ピーマン、タマネギ、ハムです。具材は少ないですが、朝の忙しい時間に手早くぱぱっと作れて、体にもよいメニューということで、この4つの具材が選ばれました。1時間後には、一応、4色の美しい彩りの野菜炒めが出来上がる予定でした。

6年生は、5年生の時もコロナウイルスの蔓延の合間をぬって、調理実習をしています。フライパンなどの調理道具の準備も手早く、早々に具材の調理に取り掛かりました。

切る…怖い。昨年度習った猫の手置きでの切り方をすっかり忘れている子がいました。特に危険だったのは、ピーマンとタマネギでした。(切りにくいものですものね)

火をつける…これは大丈夫かと思いましたが、やはり忘れてしまっておっかなびっくりの子どももいました。

炒める…さすがに大丈夫でした。火を怖がることなく、テキパキと炒めることができました。しかし、テキパキにも限度があります。あまりに手早すぎて、タマネギにちっとも火が入りませんでした。また、たくさんの野菜さんたちが犠牲になりました。写真は、犠牲になった野菜さんたちです。

盛り付ける…これは大丈夫かと思いましたが、これまた各人の個性が出ていて、美しい盛り付けにずいぶん差があるものだと思いました。まぁ、食べられればいい!という気持ちの子もあったから仕方ありませんね。

食べる…まったく問題なしです。調味料の入れ過ぎでちょっと辛いのではないかと思っていましたが、どうやら塩辛い、胡椒辛いのが好みのようです。

片付ける…バッチリです。6年生の良さが存分に表れていました。明るく、楽しく、元気よく。友だちと協力して、しっかりとやり切る。そういう素晴らしさが溢れていました。

美味しそうに、野菜炒めを食べる姿は、いつもの頼もしい6年生ではなく、無邪気な6年生でした。よい姿がたくさんある本校の自慢の6年生です。

今日の給食は、ごはん ← ハヤシライス(ルー)、豆のマリネ、コーンもやし、牛乳でした。

最近、子どもたちとカレーについての話で盛り上がったことがあるのですが、子どもたちの中でカレー類(系)の中で人気があるものは、同率一位で「ビーフカレー」「ポークカレー」「チキンカレー」のようです。この3種類は、それぞれ熱烈なファンがいて、どれがおいしいかについては、それぞれ持論があり、順位については甲乙付け難しとなりました。

けれども、多くの子にとってハヤシライスは4番手らしく、トップ3に推す子どもはいませんでした。私は、ハヤシ(デミグラス)派なので、今日の放送では、ハヤシの良さ・素晴らしさについてとっぷりと語っておきました。さてカレー類(系)の順位に影響はあるかな?(子どもたちが「今日の夕食でハヤシが食べたい!」と言ってくれたら、話した効果があったのかもしれません…)