昨日のことですが、あまりにも楽しかったので書きますね。
2年生の子どもたちが、今栽培をしているミニトマトの観察のため、運動場で活動していました。自分のトマトの苗を見たり、水をあげたり、容器を動かしたり…頑張っていました。観察などの学習が終わったところで、先生と一緒にプランター片付けをしてくれました。片付けにも一生懸命に取り組みます。2年生の良いところです。
そうこうするうちに、誰かが動かしたプランターの下にかわいいベビーダンゴムシを発見しました。
「あっ!ベビーダンゴムシさんだ」
ここからが2年生の子どもたちの真骨頂です。もうみんなが大発見に殺到。そして我も我もとダンゴムシ探しに取りかかります。一人が見つけては、そこに殺到。次の発見報告があると、またまたそこに殺到。よくもまぁ、これだけ仲良く、みんなで一緒に楽しめるものだと感心してしまいます。あぁ、あなたたちはなかよしの天才だと思います。
続いて誰かが、ダンゴムシに名前をつけて、「ぼくのダンくん」と自慢します。
これまた次々に、「ぼくのだんご丸」「私のダンちゃん」「ダン五郎(古風だなー)」「ダン○○」と果てしなく続きます。その名前が覚えられないほど次々に名付けるので、私は聞くのに精いっぱいです。よくもまぁ、これほど思いつくものだと感心してしまいました。あぁ、あなたたちは発想の天才だと思います。
一緒にいると本当に楽しくて、いつも笑顔になってしまいます。2年生のステキな姿が大好きです。
※ダンゴムシの自慢の後は、ケムシの自慢に発展していきました。エンドレスでした。