5月23日(火)
方県小校区の人・もの・ことに出会い、ふるさとの魅力を知る「ウッキッキウォークラリー」を毎年行っています。今年度、お世話になったいぶし瓦の社長さんも方県小学校出身!「自分の小学校時代もウッキッキウォークラリー、ありました!忘れないな~」と温かい目で子供たちを迎えてくれました。
今回、ウォークラリーをしながら訪問した方県の産業は、
①JAカントリーエレベーター
②いぶし瓦 です。
<出発式>
この行事は、児童会が主役です。児童の司会でウッキッキウォークラリー スタート!
<JAカントリーエレベーター>
小さな苗を育てています。衛生管理や温度調節に気遣い、丈夫でよりよい苗を育て、農家の方をサポートしています。取れたお米の品質が落ちないように大きな倉庫に冷蔵保管していることも教えてもらいました。倉庫の中に入りましたが、さむ~い!
食の安心・安全のために、気を付けて仕事をしている産業が、方県にあることを知ることができました。故郷を観る風景が違ってきますね。
<いぶし瓦>
瓦の組み合わせの実演を見せていただきました。瓦は、丈夫にできていて100年以上持つとのこと。現存する建物の中には、1000年以上もっている瓦もあり、日本の素晴らしい技術が今に息づいていることがわかりました。今の瓦は、地震が起きても崩れることがなく、しっかりと組み合わせることができる構造になっており、人が安心・安全に暮らせる工夫もしているそうです。
方県には、たくさんの人の暮らしの安心・安全を守り、人々の幸せを真剣に考える産業があることを学びました。
<到着式>
この行事を通して、2つの大きな成果を得ることができました!
①方県小にたくさんの人の暮らしの安心・安全を守る産業があること
②異年齢で活動することで、互いの違いを認め合い、一人一人が自律・共生の力を発揮して活動し、みんなの幸せな時間を作り出せたこと
お疲れ様!