11月11日(土)に方県小学校創立150周年記念式典を開催しました。
児童や保護者、学校関係者や地域の方が約350人が参加し、地域みんなで創立150周年を祝いました。
式典では、「方県小学校の過去・現在・未来」と題して、校長と児童でこれまでの歩みと現在の児童の姿をステージで表現しました。
また、式典後には、方県小学校に伝わる地域教育「方県遊書」や「豆うつし」、ビデオ映像や作品展示等、方県地区総ぐるみで手作りのイベントを開催し、みんなで楽しみました。
記念式典。各学年が150年目を迎えた児童の姿を紹介しました。
また、児童・教職員は、式典に駆けつけてくださったむくのき合唱団といっしょに校歌を合唱しました。
地域の学生さんが作成してくれたビデオ映像。みんなで方県を振り返りました。
<方県遊書>地域に伝わる方県遊書。もともとは、方県で病気になった方が主治医の勧めで愛知県のお寺で療養中に願いを込めてお経を絵にあらわしたことが始まりだとか。今では、方県の子供たちの願いがいっぱい書かれた遊書となっています。
写真展示。各時代の写真展示を見て同級生同士、当時を思い出しながら会話が弾みました。
中学生や高校生がボランティアで参加してくれました。いつまでも母校を大事にしてくれる卒業生たちです。ありがとう!
箸の使い方が上手になるように、親子三世代で取り組んできた豆うつし。いざ、やってみるとなかなか難しい。最高記録は30秒で28個!
児童や生涯学習展示。様々な表現を楽しみました。