毎月、朝読書の時間に、読み聞かせボランティアの方々に様々な本を読んでいただいています。子どもたちは、この時間をとても楽しみにしています。「今日は、どんなお話かな。」と、読み聞かせが始まる前から、わくわくしています。読み聞かせボランティアの方々は、いろいろなジャンルの本を紹介してくださり、さらにお話に合った音楽が流れたり、本から主人公が飛び出してきたように演じられたり、工夫がいっぱいで、心がどんどん本の世界に入り込んでいきます。
さらに、朝読書の時間には、図書委員会のみなさんによる読み聞かせもありました。担当する学年に合った本を一生懸命選び、その本のすばらしさが伝わるように読み方を工夫して、なんとも魅力的な読み聞かせの時間になっています。「次は、何を読んでくれるの?」と、聴き手の楽しみが膨らんでいる姿もありました。
心のこもった読み手のみなさんのおかげで、本の世界は、私たちの心の中でどんどんひろがっています。