2月13日、本年度最後の異年齢学級の学び「方県なかよしスクール」を開催しました。
最後の方県なかよしスクールは、「互いの違いを認め合い、みんなが幸せになる時間を創る」をテーマに様々な活動を実施してきましたが、今回は総決算としてこれまでの方県なかよしスクールのイメージをフラッグ(旗)に表現する協働学習を行いました。
自由なアート活動を通して、子供の自律性や協調性を養う教育をプロジェクト形式で行いました。
みんなのそれぞれのイメージを共有しながら、小集団で一つの作品を作る過程を楽しみました。
今回は、大阪府、土岐市、岐阜市の教育関係視察の皆さんと一緒にこれからの教育を考える会となりました。
<活動スタート!>
①まずは、個々でイメージを絵にしました。
②ここの絵を持ち寄り、1枚のフラッグに表現していきました。
1枚のフラッグに表現する過程で、課題が生まれ、解決するために対話しながら整理して、表現していく!この探究がスピーディーに何度も何度も繰り返され、学びを楽しむ子供の姿が迫力満点でした。
<方県なかよしスクールフラッグ!>
互いの違いを認め合い、みんなが幸せな時間を作ってきた方県なかよしスクール!1枚1枚にそのイメージが表現されました。
このフラッグからも、子供たちの対話しながら探究する様子が伺えます。
<職員研修>
①今日の「方県なかよしスクール」の振り返り ~児童の特性に合った支援と環境について~
②ミニ探究学習「家庭科室を探究しよう!」
大阪府や土岐市の先生方も一緒に研修に参加していただきました。
<職員室前のフラッグ通り>