12月3日(火)第6回 異年齢学級の学び「方県なかよしスクール」を開催しました。
午前は、沖縄県や兵庫県、東京など全国各地より視察者が27名、午後からは岐阜市学校人権教育研究会の参加者を含め、76名の来校者をお迎えし開催しました。
この日は、「自由進度学習のはじめかた」(Amazonランキング1位)の著者ヒロック初等部・中等部の蓑手章吾さんや日本イエナプラン教育協会理事の末永静さん、監事の若杉逸平さんが来校され、これからの教育について一緒に考えました。
1時間目 異年齢遊び 1~3年学級 4~6年学級
異年齢の学級で、「今日は何して遊ぶ?」
合意形成が得られた学級から、運動場や教室で遊びが始まりました。
2時間目 哲学対話(1~3年学級) 、 学び合い・自由進度学習(4~6年学級)
面白い話題で哲学対話が行われていました。
「どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいんだろう?」
皆さんはどう思いますか?
3時間目 学び合い(1~3年学級) 、 哲学対話(4~6年学級)
面白い話題で哲学対話をしてました。
「ネット上の友達と学校の友達、どっちが本当の友達って言えるんだろう?」
みんなはどう思う?
4時間目 学校経営の全体構想説明(対象 視察者)
方県小学校の学校改革について、視察者の皆さん対象に校長が説明をしました。
全国各地よりたくさんのご参加、ありがとうございました。
5時間目 学び合い・自由進度学習(3~6年各学級)【岐阜市学校人権教育研究会】
午後からは、岐阜市学校人権教育研究会の推進校として、授業公開をしました。
今回は、教員の人権感覚を高める提案で、算数の学び合い・自由進度学習を公開しました。
放課後 研究会
これまでの学校教育の当たり前を見直し、人権を観点に改善した方がよいことを教員が考え、改善のアイディアを話し合いました。