先日、図書委員会主催の児童朝会がありました。一年間の読書について表彰する会でした。1年生から4年生は、どの子もがんばって本を借りたので、個人ではなく、クラス全員に多読賞が渡されました。5・6年生は、それぞれの学級で一番たくさん読んだ人に、多読賞が渡されました。5・6年生で、一番多くの本を読んだ人は、何と199冊も読んでいました。5・6年生になると、文字も小さく、ページ数も多い本を読むのですが、二日に一冊のペースで読んだことになります。本が好きとは言え、なかなかできることではないと感心しました。いろいろなものがデジタル化される時代ですが、本の良さもあります。『本は、心の栄養』とも言われます。これからも、読書は続けてほしいと思います。