今日は、今年度初めての読み聞かせがありました。本校の読み聞かせは、地域の方々がボランティアで行ってくれています。今日の読み聞かせに先立ち、昨年度一年間、読み聞かせをしていただいたことへのお礼の会を持ちました。本当は、昨年度中に会を持ちたかったのですが、新型コロナウイルスの関係で持てませんでした。今日は、年度をまたぎましたが、図書委員会の子どもたちが、ボランティアの方にお礼のお手紙などを渡しました。
ボランティアの皆様、昨年度はありがとうございました。そして、今年度もよろしくお願いいたします。
今日の読み聞かせでは、特に1年生と2年生がお話の世界にのめり込んでいました。1年生は、こぞうさんのおきょうというお話、2年生は、ウルトラマンが出てくるお話で、子どもたちが関心をもちやすい内容でした。
いつも不思議に思うのは、物語が始まったっときの子どもたちの姿勢と途中の姿勢、終わりの姿勢と、姿勢がどんどん変わっていくことです。どんどん前かがりになり、話し手の人の方に自然と身体が向いていきます。言葉で子供を惹きつける、言葉で子どもたちの想像力をふくらませ、お話の世界に導いていく。今日も言葉の持つ力を実感することができました。難しいことですが、私もお昼の放送で、映像なし、効果音なし、言葉だけで子どもたちをお話の世界に誘いたいと思います。
今日の給食は、ごはん、あさりのみそ汁、豚肉のしょうが焼き、さわあざみのきんぴら、牛乳でした。今日は不運なことに私のお味噌汁には、あさりがあまり入っていなかったので、しょうが焼きを取り上げます。学校のしょうが焼きは、豚小間と野菜を炒めるという感じで、小間もかなり小さいものと思います。けれども、お肉が柔らかいし、一緒に合わせる玉ねぎがしんなりとなるまで炒められるので、味の濃い豚肉と玉ねぎの甘みに、赤ピーマンがちょっとしたアクセントとして混ざり合って美味です。(うーん。これではまだまだ昨日の放送スタッフの食レポより弱いですねぇ。もう少し、食レポの力を付けないと。)
※中央の写真 左から、タマネギ、赤ピーマン、豚肉です。