９月から教育実習で本校で一緒に学び、一緒に活動してくださった教育実習の先生(二人)が、今日で実習を終えられました。およそ一ヶ月にわたり、6年生と4年生の子どもたちを中心に指導したり、支援したりして先生になるための研修を深めました。

6年生の先生は子どもたちと一緒に運動するなど、子どもたちに寄り添って活動してくださいました。算数の研究授業では、算数の面白さや奥深さに子どもたちが拓かれていくようがんばってくれました。「6年生の子どもたちに助けてもらえた」という感想を持っておられましたが、子どもたちと先生はパートナーであることを学んでくれたことと思います。教科の学習の面白さを子どもたちに伝えることのできる先生になることでしょう。そして、子どもたちと一緒に動き、喜びや悲しみを分かち合える先生になることでしょう。とても楽しみです。

4年生の先生は英語の先生です。英語学習は今後ますます重要になってくる学習です。楽しく、物怖じせず、英語を話すことに積極的に取り組んでいける子どもたちになるよう頑張ってくれました。英語は難しいと感じている子も、先生の笑顔と少しでも英語に慣れ親しんでほしいという気持ちを感じて学習に取り組むことができました。授業だけでなく、休み時間も、運動会の準備の時も、いつも子どもたちの傍にいて、見守ったり助言したりできる神出鬼没の先生でした。常に子どもたちとともにあることの大切さをわかっておられる先生です。とても頼もしいです。

どちらの先生も方県小で共に学んだ仲間です。これから方県小で一緒に学んだことを活かして、子どもたちを時には温かく見守り、時にはしっかりと導くステキな先生になってくれると思います。一ヶ月間ありがとうございました。そして、頑張ってください。方県小の仲間としてエールを送ります。フレーフレーですね。