今日のお昼の放送では、昨日の鹿事件から発展させて、音楽を紹介しました。
鹿 → 「もののけひめ」のヤックルや山神様 → 主題歌 → カウンターテナー
話がどんどん飛躍していますが(強引すぎますが)、とにかく、もののけひめの主題歌を流しました。
男性のカウンターテナーのもつ不思議な魅力を感じてくれたかな?
※私が放送で歌った裏声の歌はとても下手でした。
さて、今日は10月7日にありました「小学校生徒指導主事訪問」のおりに、岐阜市教育委員会の先生からご指導があったコメントから一つ取り上げて話します。一番うれしかったコメントです。
「お友だち一人一人の発表に対して『いいね!』とお互いの良さを認め合っていこうと頑張っていた。すばらしい。だから一人一人の子どもが友だちをよくわかっていて、友だち同士の距離が近くて雰囲気がよかった」
うれしいコメントです。発表の内容を評価したり、認め合ったりすることはよくあることと思います。しかしそれ以前に「発表しようとしたすがた」「話そうとがんばったすがた」を認め合っているところがすてきだと思います。
私たちは大人になるにつれて、「〇〇した結果」を評価しがちです。けれども、結果云々の前に「〇〇しようとしたすがた」「その心意気や意欲」を評価していくことも大切です。
大前提としての「〇〇しようとしたすがたに目を留め、まるっとそれを認め合う」
そのうえで、「さらに〇〇の中身に目を留め、違いや同じところを認め合う」
お互いを認め合う、まるッと認め合うことが自然に身についている。最高にすてきです。
※今日の話の内容に合う写真が見つからなかったので、今日は文のみでお許しください。
今日の給食は、ごはん、とてもとても具沢山の味噌汁、アジの香味揚げ、ひじきの煮物、みかん、牛乳でした。
今日はアジの香味揚げを取り上げます。学校の給食では、揚げ物がけっこう提供されるのですが、何よりも中心部の温度がポイントになります。生揚げでは食中毒を引き起こしかねません。何度も何度も調理員さんが、中心部の温度を測定をしながら揚げます。そのためなのか「どうも揚がりすぎる」ことが多いようです。安心・安全な給食の提供のためなので、ちょっと生っぽく揚げて余熱でジューシーに仕上げる!というわけにはいかないのです。
さぁ、今日は中心部までしっかりと火が通った、しっかりと揚がったアジの内部までご覧あれ!
しっかりと中心まで揚げることにより、外はカリカリカリになって、中はちょっと固めですが、おいしい揚げ物です。私はこの歯ごたえも含めて大好きです。