青山中学校では、京都大学大学院准教授木原先生が活動している「WYSHプロジェクト」で提案されている「WYSH式教育」という性教育のプログラムを3年生の「性の命の学習」に活用しています。平成19年度より継続して実施している授業です。今年度で18年目となり、5,6時間目に行われました。目的は、自分や仲間を大切にするためには、安易に性関係をもつのではなく、人とのつながりや望ましい人間関係を丁寧に築くことを重視しないといけないことを理解し行動できる生徒を育むことです。養護教諭が具体的な事例をもとにオンラインで行いました。これから先、性や命にかかわることで様々なことが起きても、今日の学習を生かし、より安心・安全な生活に繋げてくれることを願っています。