本校は、今年度、創立50年目を迎えるにあたり、「生徒主体の青山中」を創るために、生徒、保護者、地域の方との信頼に基づき、これまでの青山中の不易を継承しつつ、時代の変化である新しい流行を取り入れた学校経営の改善を進めています。
学校教育目標の改訂(生活を見つめ自ら創り出す―自立・協働・貢献)、3年間の総合学習の改編(3年生は主権者教育、国際都市東京での学習旅行)、部活動の地域移行等に取り組んでいるのもその一環です。
こうした学校経営の改善として、事前にお伝えしてあるとおり、新たに、夏休みの自習室を開設しました。
夏休みは、本来、学校では体験できない活動や、復習や自由研究など、自分のペースで学習に取り組む期間です。しかし、「なかなか学習に向かえず、生活リズムが崩れてしまう。」と話してくれる生徒たちもいます。本校はそうした生徒たちこそ支援します。
初日の今日は80人近くの生徒が参加しました。
また、このことについて知られた自治会の方が、高校生のボランティアも含めて参加してくださっています。
青山中は、塾等に通わなくても進路が実現できるよう努めます。
明日以降も開催しているので、どうぞ、お子さんの参加をお薦めください。